東京・銀座「草加せんべい」入船堂本店さん♪

こんにちは~今日は東京みやげの「草加せんべい」をご紹介します

米菓ひとすじの入江堂本店さんは明治38年に創業されたおせんべいを知りつくした老舗です。
当時は映画館や劇場で売り声をかけておせんべいとキャラメルを販売していたそうです。映画のお供にポップコーン!のような感じでしょうか

せんべいは江戸時代に宿場場として栄えた草加の茶屋さんの「おせんさん」という方が売れ残ったお団子をつぶして、干して焼いたものが大変人気となり「せんべい」と言われるようになった説があるのだとか
今では丸い大きな形のものを「草加せんべい」と呼ばれています
ちなみにモチ米を原料とした「かき餅」や「あられ」は関西が発祥のようです

薄目に焼かれたおせんべいはお醤油の風味が香ばしく、堅焼きなのでパリパリといい音が聞こえます。噛むほどにお米の味が広がります
なんだかほっとするおせんべい。派手なところはないけれど、奥深い味わいを感じさせてくれました

■入江堂本店 東京駅(他、羽田空港)
■東京一番街「TOKYO Me+(トウキョウミタス)」八重洲北口改札前

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