こんにちは！早いもので、明後日から9月ですね。東北地方は台風が直撃との予報で心配ですが、関西は昨日の雨が嘘のようにいいお天気となっていますね☀
最近『和菓子』続きで
すが、今日は「ういろ」をご紹介します( *´艸｀)
ういろは、600年余前に中国から日本へ伝来したとされるお菓子で、うるち米からできる米粉を主原料としているものが多いようです。このような米粉などの穀粉にお砂糖と湯水を練り合わせ、蒸篭で蒸すのが一般的な製法なんだとか。こうして、あのもちもちっ、ぷるんとした食感の「ういろ」になるそうです。
“ういろ”といえば名古屋のイメージが強いですが、他にも小田原市・京都市・山口市なども知名度が高く、京都では夏越の祓にいただく、（6月にブログやFBでご紹介した）「水無月」も“ういろ”が使われています。神戸では「長田のういろや」を思い浮かべる方が多いかもしれませんね。
今日いただいたのは名古屋の大須ういろさんの「茶」のお味です。
やわらかくて、もちっとした食感はもちろん、お抹茶独特苦みや渋みもほのかに感じられました☆
シンプルながら、甘味があっさりとしたういろは「抹茶」だけでなく、「桜」、「栗」が入ったものもあり、季節の味を楽しむことができるお菓子ですね。
ごちそう様でした(*^^)v
■大須ういろ／本店（直営販売店）
■名古屋市中区大須2-18-42