一昨年の春、全国菓子博覧会が開催された兵庫県姫路市は昔から和菓子店の多いエリア。近年、菓子にゆかりの地としての認知度が上昇しています。
改修工事のためしばしの別れとなる天守閣を惜しみつつ、お花見気分を満喫しできるよう、１０日から２週間、桜をモチーフとした愛らしい「桜スイーツ」を集めたイベントを姫路山陽百貨店１階イベントプラザで開催します。
関西スイーツが厳選した姫路初登場の神戸ブランドなど普段なかなか一堂に会することのない有名店ばかり。出品は次の通りです。
【第１週（１０?１６日）】
パティスリーリッチフィールド（神戸市）「桜のブッセ」▽パティスリーサソボン（同）「桜キャラメル」「桜ロール」▽モンブラン（同）「桜のモンブラン」「桜のプリン」「桜のロール」▽パティスリーキタガワ（大津市）「グリオットチェリーサンド」（第２週も）
【第２週（１７?２３日）】
ユーハイム（神戸市）「桜の花ロール」「サクラのムース」▽レーブドゥシェフ（同）「一咲チェリー」▽ホリオロアール（姫路市）「桜のムース」「桜のモンブラン」
もちろんそれ以外のスイーツも盛りだくさんです。
イベントに先駆けて１月２４日、関西スイーツの「スイーツモニター」試食会を開催しました。買い手と作り手の距離を埋めるために約４年で１６回開催し、モニター登録は１９００人以上になりました。
試食会で出た意見や感想は各店へ報告。それを元にさらに改良を加え、完成させた「桜スイーツ」をぜひお楽しみに。（関西スイーツ代表/三坂美代子）
写真：期間中販売される桜スイーツ
「産経関西」にも掲載中！是非ご覧下さい