先週末、10月21日(金)にフレンチダイニング トップ オブ キョウト がリニューアルオープンしました！！
ホテルオープン当時の46年前から長年愛されてきたフレンチダイニング トップ オブ キョウトは、JR京都駅からほど近いリーガロイヤルホテル京都の14階にあります。
7カ月間の全館休業を経て、今年9月8日にホテル自体がリニューアルオープンしたのはまだ記憶に新しいですね。
京の風情と現代的なデザインを取り入れたこのホテルにリニューアルオープンしたばかりの「フレンチダイニング トップ オブ キョウト」とは一体どんなところなのでしょうか？
実は、一足先に内覧会へお邪魔してしてきましたので少しご紹介しますね♪
今回のリニューアルでは、回転展望レストランはそのままに内装が一新されました。
■ 回転展望レストラン
京都唯一、国内でも数カ所しか残っていないタイプのレストランです。およそ90分をかけ1周します。(※ ただし、朝食時は1周60分)
全席窓際ということもあり、席選びに困ることは少ないかもしれません。
実際に私も最初に席に着いた際、個室の前だったため景色が見えにくかったのですが、気が付いたら目の前に京都の街並みが広がっていました！
京都の名所という名所が食事をしながら楽しめる唯一無二のスポットなのは間違いありません。
ただ、どの方向に何が見えるのかが分からない……私もそう思っていましたが、ご安心ください！
なんと各席にイラスト入りのマップが置かれており、京都に詳しくない方でも確認することができます。嬉しいですね。
ちなみに個人的にオススメな景色は、こちら★
東海道新幹線と東寺が同時に見える瞬間です♪
■ 壁面アート
窓と反対側に視線を移すと、そこに広がるのは360度(全長約34m)のアート作品！
日本で唯一江戸時代から続く唐紙屋を継承する「雲母唐長(きらからちょう)」の唐紙師 トトアキヒコさんのアート作品が楽しませてくれます。
「唐紙」とは、もとは奈良時代に唐(中国)から渡ってきた美しい紙のことを言ったそうです。それが転じて、自分たちの文化にはない初めて見た美しいもののことを「唐」と呼んでいたそうです。
そんな伝統工芸の唐紙を今の時代にどのように提案するか、また紙以外の様々なプロダクトとのコラボレーションを試みているのが雲母唐長のトトアキヒコさんなんです。
トトアキヒコさんがモネの睡蓮よりインスピレーションを受け、唐紙の作品にしいと思い作成したという「光の輪」。
伝統をつなぎ、お客さんを繋ぎ、色んなつながりが「フレンチダイニング トップ オブ キョウト」から生まれるという想いも併せてお楽しみください。
■ お食事
お食事の紹介なしでフレンチダイニング トップ オブ キョウトのご紹介はできません！
まずは私が試食させて頂いたのは、リニューアルオープン記念ランチの一部です。
● 料理のスタートを飾ってくれる「始まりの一皿」
● クリーミーなカリフラワーと白インゲン豆のブルーテ 牡蠣のムニエル 京春菊の香り
● 京都ぽーくロースの網焼き マスタードとバルサミコヴィネガーソース
そして、待っていました！
● 本日のお薦めデザート ● コーヒー
関西スイーツとしては欠かせませんね♪
レストランの空間デザインでもコンセプトとして使用された「光の波紋」
それがこのデザートでも表現されているように感じます。
円形のものはホワイトチョコ、紅葉シートも食べることができます！
「崩すのがもったいないですね」と同じテーブルの人と話しながら、頂いた今回のスイーツ。
フレンチダイニング トップ オブ キョウトの空間とともに、目でも楽しめるお食事になっています。
現在、「リニューアルオープン記念ランチ」(4,725円)が12/31(土)まで、「リニューアルオープン記念ディナー」(11,880円)が12/30(金)をお楽しみいただけます。
京都の人が誇りを持って国内外の人にお薦めできるレストランへ。
プロポーズ成功率 NO.1 in 京都なレストランへ。
京都の人はもちろん、国内外の人々が京都に来たら来ようと思えるレストランへ。
これが、これからレストランが目指すものだそうです。
私も海外の友達が来たら是非勧めたいレストランのひとつです♪
イベント目白押しのこれからの季節。チェックしてみてはいかがでしょう？
◆詳細◆
フレンチダイニング トップ オブ キョウト
リーガロイヤルホテル京都 14階
〒600-8237京都市下京区東堀川通り塩小路下ル松明町1番地
TEL：（075）341-1121 （代）
○ 無料シャトルバス：ホテル⇔JR「京都」駅八条口間（15分間隔にて運行）
※詳細はリーガロイヤルホテル京都のレストランHPをご確認ください。
・HP：http://www.rihga.co.jp/kyoto/index.html