Baum u. Baumの井谷シェフをお迎えし毎年恒例のシュトレンの会が12月14日に開催されました。
シュトレンはドイツとオランダで昔しから食べられていた伝統的なお菓子ですが、昨今日本でもパン屋さんやケーキ屋さんで目にする機会が増え身近になりましたね。
今回ご試食頂いたシュトレンは、バウムウントバウム様、フロインドリーブ様、ラヴニュー様です。各お店の個性が出たシュトレンで一口にシュトレンと言っても様々なものがあり大変興味深かったです。
シュトレンだけでなく、シュトレンの次に流行るだろうと言われている”ベラベッカ”もご試食して頂きました。
ベラベッカは洋梨のパンという意味で、フランスのアルザス地方に古くから伝わる代表的なクリスマスのお菓子です。
自家製のフルーツ漬けにスパイスを加えて作りますので、甘みが凝縮されフルーツをそのまま食べているような濃厚な味わいです。
食べ比べをしてる間は、井谷シェフがシュトレンのこだわり、食べ方や歴史についてお話下さり
お腹も知識欲も満たされお客様も大変満足された様子でした。
普段口にしているものの歴史背景を知ると味わいまでも深く感じるような気がしますね。