フィナンシェ7種食べ比べ!

みなさま、こんにちは。関西スイーツです。

本日は【食べ比べ企画! フィナンシェ】です✨

 

焼き菓子を思い浮かべると、クッキー🍪やパウンドケーキと色々ありますが

フィナンシェもすぐ思い浮かぶくらい、身近な存在ですよね。

どのケーキ店・洋菓子店にもありますが、今回は各店によってどのような違いがあるのか、

阪神間で手に入れることができる商品7種を調査してみました。

 

ちなみにフィナンシェとは、フランス発祥のお菓子で、

キレイな焼き色とアーモンドとバターの香ばしく豊かな香りが特徴です。

フィナンシェ(financier)の名前の由来は、「金融家」「お金持ち」で、フォルムは金融街で働く方々にとって縁起の良い金塊・金の延べ棒をイメージしたものなのだとか💰

 

 


●フィナンシェ7種のご紹介

【製造・販売者】

①ボックサン 様

②SECESSION KONDITORATELIER(にしむら珈琲) 様

③レーブドュシェフ 様

④アトレビアント 様

⑤アンリ・シャルパンティエ 様

⑥パテイスリークリ 様

⑦パティスリーAKITO 様

※以後、敬称略

 

【注目】

上の写真のように、ふわっと焼き上げてるものと、密度の高いものと

生地に違いがはっきりあることに気づきました。

今回はサイズ・密度に注目して調査!

 

【結果】

ブランド 価格(税込) 重さ 体積 1cm3あたりの重さ
①    ボックサン 194円 31.5g 125ml 0.252 g
②    セセシオン 220円 25.5g 109ml 0.234 g
③ レーブドゥシェフ 195円 32g 115.5ml 0.277g
④ アトレビアント 190円 31g 128ml 0.242 g
⑤ アンリ・シャルパンティエ 140円 22g 104ml 0.212 g
⑥ パテイスリークリ 195円 27.5g 118ml 0.233 g
⑦    パテイスリーAKITO 240円 28g 117ml 0.239 g

 

【感想】

ブランド 感想
①    ボックサン 最もボリューミーな見た目。はじめはあっさり、後からバターのコクをしっかり感じます。
②    セセシオン はちみつの香りと焦がしバターの香りがベストマッチ。コーヒーによく合いそうな味。
③ レーブドゥシェフ 表面カリっと、中はふわっと、粒子を感じる生地。バターの香りがナッツの味を引き立てています。
④ アトレビアント アーモンドの味がいいアクセントに。凝縮された生地で、食べ応えがあります。
⑤ アンリ・シャルパンティエ 優しい甘みとしっとりとした口どけ。これぞ、The フィナンシェ。
⑥ パテイスリークリ 表面はしっかりと焼きこまれ、カリっと香ばしい生地。バニラの香りや、アーモンド、ラム酒など噛むほどに味がでてきます。
⑦    パテイスリーAKITO バターが馴染んだしっとり生地と、アーモンドやナッツの粒が相性抜群。味の変化を楽しめます。

 

 

【まとめ】

どのフィナンシェも美味しく、それぞれの個性がありました✨

その中でも関西スイーツスタッフ1番の人気は、セセシオンのフィナンシェです。

アクセントの効いた風味なので、新発見👀が多かった一品。

いつもと違うフィナンシェに出会いたい方は、ぜひお試しいただきたいです。

 

手土産、プレゼントという目線では、やはりアンリシャルパンティエが強かった・・・

万人受け間違いなしの王道の味とコスパの良さが際立っていました👏!

 


 

いかがでしたか?💖

食べ比べのため7種を半分ずつ試食したのですが、スタッフ全員おなかパンパンに。

腹持ちが良くおやつだけでなく、朝ごはんにもなるフィナンシェ。(私だけでしょうか?)

ぜひお気に入りの1品を探してみてくださいね。