兵庫県洋菓子協会主催「クリスマスケーキコンテスト」の入賞者【ボックサン】の続報です。今年の1月に開催した 「第8回人気パティシエさんに学ぶ講習会」でボックサンの福原シェフに講師をお願いしましたが、その際、助手を務めてくださった小間菜穂子さんもBクラス で見事３位に入賞されました。「時間ばかりすぎて、全く作品が進まず、苦しくなることもありましたが、先輩・同期・後輩とみんなで楽しく作っていけたので 良かったです。これからももっと練習して、良い作品を作っていきたいと思います。」と、意欲的。
Aクラスで5位に入賞された松下 祐己さんは「この度賞をいただきましたが、前回のクリスマスコンテストよりも少し順位を落としてしまったので、また頑張ろうと思いました。福原オーナーか らは「よく頑張った」と、言っていただけましたことが嬉しかったです。これからもよりよいものが作れるように、さらに精進したいと思います。」
ま た、同部門7位の三原 宏一さんは「今回は、4人の入賞者が出たという点で、大きな意味のあるものになりました。受賞を逃がしたり、参加しなかったみんなの勇気になり、ボックサ ンの「チーム力」をこれからもっともっと大きくさせることに繋がると思います。コンテストの参加は社長の理解あってこそのものです。今回の入賞も毎回参加 も社長に感謝しながら、これからもチーム一丸となって取り組んでいきたいと思います。」と周囲への心配りがこもったコメントを頂きました。
入賞者のインタビューを通して、この大会の意義を改めて感じますね。単に技術を競うだけではなく、職人として人間としても修練の場となっているんですね。この度は本当におめでとうございました！（写真；Bクラス３位小間菜穂子さんの作品）