神戸スイーツ学会 第6回定例研究会が開催されました!

 

12月16日(金)、「神戸スイーツ学会」第6回定例研究会が株式会社増田製粉所加工技術センターにて開催されました。

 

今回のテーマは、神戸スイーツの発展を支えてきたといわれる、株式会社増田製粉所とそのブランド薄力粉「宝笠」。研究会では増田製粉所 技術部長の越川様に小麦粉のお話から、なぜ菓子店に「宝笠」が選ばれるのかその魅力の秘密をお話しいただきました。
小 麦粉の原料や強力粉、中力粉、薄力粉の違い、それぞれの用途などについて、目の前でカステラ焼成を実演して頂きながら教わりました。型に流し込まれた生地 を混ぜる手さばきに視線が集中。あっという間にふっくら、こんがりと焼きあがったカステラの甘い香りが会場を大きく包み、目で見て、聞いて、匂って、そし て試食して・・・と、大満足の研究会でした。さらに、焼きたてのどら焼きの皮に各自が餡を詰めて試食する・・・といったお楽しみもご用意頂き大満足の参加 者でした。お土産には焼き上がったカステラ、どら焼き、フルーツケーキ、そして、宝笠ゴールド1Kgを頂きました♪。

最前列で受講中のユーハイム安藤マイスターさん。試食も真剣です♪♪

次回は1月27日午後6時から、モロゾフ資料館(モロゾフCSセンター内)にて開催の予定です。詳しくは神戸スイーツ学会HPをご覧下さい!
http://www.kobe-sweets.org