2012年11月2日(現地時間)、パリにてSalon du Chocolat が開催され、パティシエ エス コヤマさんが最高位となる【5タブレット】を獲得しました。また、同時に 2012 Salon du Chocolat Awards が選出され、【外国人部門最優秀ショコラティエ賞】を小山シェフが受賞しました。
昨年は初挑戦で見事、5タブレットを獲得し世界中の注目を集めました。今年は日本の春の代表的な素材「ふきのとう」や小山シェフの母の郷里、兵庫県西脇市の「金胡麻」などを使用したオリジナリティ溢れるショコラで、最高の評価を得ました。
フランス人に合わせたものづくりではなく、小山氏が「美味しい」「面白い」と感じた感覚を信じることによって作り上げ、それが評価されたものです。
このニュースはエスコヤマさんから本日配信されましたが、これはニュースとして伝えるだけではなく、これからの将来、一人でも多くの日本人がこのコンクールに参加し、評価されることの端緒に少しでもなれば・・・との願いが書き添えられていました。 沢山の若者の胸に響きますように・・。コヤマシェフおめでとうございます。