大阪ミナミの地下街なんばウォークにて、大阪調理製菓専門の生徒さんがお菓子で巨大神社作りに挑戦されました!
現場に着くとお菓子の甘~い香りが漂っていました♪
デザイン・構成・計画・打ち合わせ・制作等、すべて学生さんで行われており、制作中の現場もデザインを考えられた生徒さんが指揮をとられてました!!
今回の制作には大阪調理製菓専門学校製菓コースの生徒さん約80名が携わっておられ、なんばウォークの現場には常時24名、残りの生徒さんは学校で神社の材料となるお菓子を作られているそうです。等身大の神社を作るということで、会場に運び込まれている材料の多さにびっくりしました!
お話を聞くと、粉砂糖だけでも500kg以上使用されているそう・・・想像もつかないですね^^;
今回デザインを考案し、全体の指揮をとられている製菓総合本科2年生の畑谷恵理さんにお話をお伺いしました。
大きなプロジェクトを行っていくなかで一番難しかったのがデザインだそうです。すべてお菓子で作成するので、お菓子の種類や保存状態を把握し、コスト面も考えながらどこにどの材料を使用していくか、を考えるのが大変だったそうです。
また一番やりがいを感じるときをお伺いすると、「みんなでひとつのことに取り組み、最初はなにもない状態からちょっとずつ作品が出来上がっていくことです!!」と楽しそうに話してくださいました。見所は「和菓子・洋菓子・パン」全てのジャンルを使用していて、それぞれの素材を工夫して使用しているところです、と話して下さいました。
現在20歳で将来の夢はホテルパティシエだそうです★
2月6日(水)~なんばウォークでの制作が始まり、8日(金)の午後からお披露目セレモニーが行われました。会場には制作段階から多くの人が来られていて、熱心にお菓子に向き合う生徒さんを静かに応援されていました。
展示は14日(木)まで行われており、各日先着1,000名様に「なんばワン恋みくじ」や「なんばワン絵馬」もご用意されています!!
■開催期間~14日(木)まで、なんばウォーク内「クジラパーク」