こんにちは~今日は『夏越の祓(なごしのはらえ)』といって、1年の折り返し地点に当たり、厄払いをする日なんですよ(*´ω`*)
ご存知でしたでしょうか?…
この半年の罪や穢れを祓い(けがれをはらい)、残りの半年を病気や災害など、悪いことが起こらないように祈願する神事で、この夏越祓の際に食べられるのが6月を代表するお菓子「水無月」です。ういろう生地に小豆を乗せて、三角形にカットされた「水無月」には≪小豆→悪魔払い≫≪三角形→暑さを払う氷を表現≫【※室町時代の旧暦、6月1日は「氷の節句」といわれ、御所では「氷室(ひむろ)」の氷を取り寄せ、氷を口にして暑さを払っていたそうです。】という意味がきちんと込められています。残りの半年も元気に過ごせるように、今日はぜひ「水無月」をいただきましょう♪
いろんな水無月を発見しました!!
京都本店/仙太郎さんの水無月~白~
もちもちのういろに小豆の甘さが程よい、定番のお味☆
京都本店/仙太郎さんの水無月~黒~
黒はほんのり甘い黒砂糖(黒糖)のお味★
隠れたファンも多いのだとか?!
京都本店/井津美屋さんのみな月~ひよこ豆~
ふっくらひよこ豆がたっぷり!!
しっかりめのういろうが食べ応え十分です。
京都本店/井津美屋さんのみな月~うぐいす豆~
抹茶のういろにうぐいす豆を合わせた色鮮やかなみな月
甘すぎない上品なお味♪
本日のみ、水無月を限定販売をしているお店もたくさんあるので、お近くの和菓子屋さんやデパ地下などをのぞいてみてはいかがでしょうか♪
■仙太郎/本店
■京都市下京区寺町通仏光寺上る中之町576
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■京菓子司 井津美屋/本店
■京都市西京区桂千代原町56